【徹底解説】知っておきたい不動産用語 〜建物構造〜
こんにちは!
大通エージェンシーです🏠✨
本日も「不動産用語」の解説をしていきます!
第7弾は……
『建物構造』です!
家を建てる際に強度や建材のコストなど
気になる方もいらっしゃいますよね💭
今回は建物の構造の中でも
よく見かける種類をいくつかご紹介します📖🔍
①木造
主な骨組みを構造で造る構造。他の構造と比べると材料費が安価です。
日本では木造住宅が減りつつありますが半数以上を占めています。
更に工法によっても特徴が異なります
軸組工法は在来工法とも呼ばれ、木造住宅において最もポピュラーな工法です。
間取の自由度が高くリフォームもしやすいのが特徴です。
2×4(ツーバーフォー)工法は耐震性・防火性に優れています。
※防火性の高い素材によってを選べば軸組み工法でも防火性を高くできます。
また、規格化された部材の組み立て作業となるため工期が短いのが特徴です。
②鉄筋コンクリート(RC)造
鉄筋で造った型枠にコンクリートを流し固めた造りです。
材料費や地盤強化の工事等費用がかかりますが、
火災に強く、耐久性・耐震性に優れています。
その分取り壊しや増改築にかかる費用が高くなります。
③鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)造
鉄筋コンクリート造に鉄骨を埋め込み、
鉄筋コンクリート造と鉄骨造の弱点をカバーした構造です。
非常に丈夫なため高階層のマンション等に使用されることが多いです。
建築工程が鉄筋コンクリート造よりも複雑なため
材料費・人件費が高く、工事が長くなります。
広告を作成していてよく見る構造はこの3種類ですね😌✨
それぞれにメリット・デメリットがあります。
家を建てる、探す際にはぜひ構造も確認してみてください!
第7弾:建物構造