この場所は長崎の中心地、浜町まで歩いて行ける場所にあります。

石畳の階段を上り、細い路地を抜け、更に階段を上るとこの場所にたどり着きます。

長崎市出身の『さだまさし』さんの原作で映画にもなった『解夏』。ご覧になった方も多いと思いますが、目が見えなくなる病気になった主人公の隆之（大沢たかお）さんが、長崎の町を目に焼き付けようと日々歩き回った道のりを感じさせる。どこか主人公の隆之の気持ちが分かる様な気がする（この場所は歩いていないみたいですが･･･）

映画を見て風情ある良い所だな、と思ったあなた！貴方にとっては打って付けの場所です。

そこから眺める景色も格別で、ビルの間から長崎港も見え、少し顔を上げると稲佐山と目が合います。

ここに家を建てるなら和風のシックな建物が似合うでしょう。

焼杉と漆喰の壁に和瓦。眺めを見渡せるように大きな窓と窓際には縁側を設けゆっくりとした時間を過ごしたいものです。

長崎をこよなく愛し、静かな環境でアトリエとして絵を描いたり、陶芸をしたり・・・そんな方に住んで頂きたい長崎らしい土地です。